経済的自由を得て人生を変えたいと思っている方、私のその1人で、様々な投資の勉強をしていますが、まだ得られていません。
このブログではそんな皆さんに私の投資内容や考え方を共有し、同じような悩みを抱えている方と一緒に経済的自由を入手したいという思いで始めました。
今回は導入ということで、具体的にどこを目指せばいいのかというのを考えてみました。
総務省統計局の家計調査(2022年)によると、1か月の生活費は以下のとおりでした。
1人暮らし・・161,753円(年間1,941,036円)
2人暮らし・・255,318円(年間3,063,816円)
3人暮らし・・304,339円(年間3,652,068円)
4人暮らし・・330,355円(年間3,964,260円)
5人暮らし・・357,187円(年間4,286,244円)
世帯人数によりますが、5人暮らしで約420万円ということは、年利3%の投資商品があるとすると、資産が1億4,000万円がないと経済的自由が手に入らない計算になります。
ここを本気で目指していくために、段階を分けて考えていきます。
私を含めて、大半の人はマス層にいます。ここをさらに資産100万円、500万円、1,000万円別に道のりを考えていきます。資産0円の方は、とりあえず100万円を貯めてください。本気で目指すのであれば1年でアルバイトや節約で貯めれるはずです。
本題に入る前に、お金の稼ぎ方について整理しておきます。
SNSが普及した現在では、お金を稼ぐ方法は数多くあります。私は営業が苦手で、どちらかいうと学問の方が得意でしたので、投資に興味を持ち始めて、最初はNISAの投資信託から初めて約6年が経過しています。
ですので、ここでは投資で利益を出して、経済的自由を入手するということに絞り、今までの経験を踏まえて、話を展開していきます。
資産100万円層
手元に資金があまりない時期は、リスクがある投資になかなか手を出しづらいです。
もっともリスクが低い投資と考えているのは、投資信託という投資方法です。
投資信託は、簡単に言うと、運用のプロにお金を渡し、手数料を払って、運用してもらうという方法です。
手数料は発生するものの、安いものでいうと、年0.1%程度の商品あるため、そんなに気にならないと思います。
私は楽天証券で投資を行っており、投資商品、運用実績は以下のとおりです。
【楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)】
毎月1万~1万50000円の積立NISAでの購入で、運用実績は約6年で+約100%
【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】
毎月1万円の積立NSAで運用実績は約4年+約80%
【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】
毎月1万円の積立NSAで運用実績は約4年+約90%
購入時期が良かったのもありますが、世界の経済は米国を中心にまわっているので、米国株が上昇する想定で、米国中心に購入していました。
結果的にはよかったので、今後も継続して積立しています。
また、当時を振り返って、やっておけばよかったのは、株式投資です。今、少しずつ投資していますが、当時からやっておけば、もう少し知識が経験が蓄積されているはずで、軌道にのっていたのではないかと思います。
今は、株式分割で、1株あたりの株価が数百円(日本電気通信、ソフトバンクなど)の銘柄もありますので、試しに投資してみるということが非常に重要と思います。
勉強するのも大事ですが、まず、証券口座を開設してみる、株式に投資してみるという行為も非常に重要で、それにともなって、必要な知識を勉強するほうがより効率的に知識が増えていくのではと思います。
今回は資産100万円の方向けに記載しました。次回は資産500万円の方向けに記事を書こうと思います。